2009年01月24日
被害者参加制度
今日、刑事裁判に被害者や遺族が参加する「被害者参加制度」に基づいた公判が2件、
全国で初めて行われ、遺族らは「被告は反省しておらず、実刑を望みます」と
意見陳述したそうです。
今回の裁判のうち1件は、昨年8月、貨物自動車を運転中にバイクと衝突、
飲食店従業員の男性死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた運転手の公判で、
被害者の妻と兄の2人が参加。
妻は「残された遺族の気持ちが、あなたに分かりますか」と訴え、
兄は「一回しか謝罪に来なかったのはなぜか」、「事故現場で手を合わせたことがあるのか」と
問いただしたとのこと。
彼らは、「刑務所で罪を償ってほしい」と実刑を求めたそうです。
当然ですよね、遺族としてはどんな理由があるにせよ犯人をそう簡単には許せないでしょうから。
裁判員制度も春から始まるし、日本の裁判の体制もだいぶ変わってきますね。
遺族「反省ない、実刑を」=刑事裁判で質問、求刑-全国初の被害者参加・東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000152-jij-soci
全国で初めて行われ、遺族らは「被告は反省しておらず、実刑を望みます」と
意見陳述したそうです。
今回の裁判のうち1件は、昨年8月、貨物自動車を運転中にバイクと衝突、
飲食店従業員の男性死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた運転手の公判で、
被害者の妻と兄の2人が参加。
妻は「残された遺族の気持ちが、あなたに分かりますか」と訴え、
兄は「一回しか謝罪に来なかったのはなぜか」、「事故現場で手を合わせたことがあるのか」と
問いただしたとのこと。
彼らは、「刑務所で罪を償ってほしい」と実刑を求めたそうです。
当然ですよね、遺族としてはどんな理由があるにせよ犯人をそう簡単には許せないでしょうから。
裁判員制度も春から始まるし、日本の裁判の体制もだいぶ変わってきますね。
遺族「反省ない、実刑を」=刑事裁判で質問、求刑-全国初の被害者参加・東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000152-jij-soci
Posted by plumpizza at 07:41
│日記